新橋という町のイメージそのもののような店構えでした。
ランチタイムも12時30分も過ぎると、どこもかしこもランチパスポートの店は門前払いをカマして来ます。限られた昼休みの時間の中、門前払いを喰らった消費者の気持ちを店側はどのように予測しているのでしょうか?
さて、そのような修羅の国と化した新橋の中でも、かろうじてパスポート難民を受け入れてくれたのはろばた焼きの「月山」です。
本日のメニューはさんま、さば、赤魚粕漬、アジ開、マグロ中落ちの5種類でした。
毎日変わるのでしょうか?赤魚のところだけ、黒板を消して書き直した痕跡があたらしく見えていました。
店内はカウンター10席強といったところで、イスの後ろの空間も非常に暗く、女性客は一人もいませんでした。これぞ新橋といったところだと思います。このOLを拒絶した店構えが、心地よく感じるときもありませんか?
オーダーしたのは赤魚粕漬け定食。ランチパスポート利用で750円→500円でした。あらかじめ魚には火が通してあるのでしょうか?
オーダーしてからすくに焦げ目のついた温かい赤魚が提供されました。
見た目は悪いが、味は悪くはありませんでした。店の雰囲気と似ていました。
【総括】新橋っぽい。
【がっつりポイント】特になし
【訪問時間、込み具合、提供時間】12時30分ごろ、ほぼ満席、5分以内
【住所】東京都港区新橋4-6-16
【営業時間】たしかランチは月水金だったように看板に書いてあった気がします。
0 件のコメント:
コメントを投稿